葬儀代の相場、平均は知りませんが、実際に安くすることはできました

不謹慎な話から始まりますが、アナタは喪主になって葬儀代を払うことができますか?

僕は情けないことに、葬儀代を安く抑えることしかできませんでした。

本当に情けないことです。

でも、お金にまったく余裕がなかったので、葬儀代をできるだけ安くするしかなかったんです。

弟の突然の死で喪主のかわりに葬儀を取り仕切ることになった

僕には弟がいましたが、心不全で突然この世を去ってしまいました。

俳優の大杉漣さんも最近同じ病気で亡くなっていますね。

心不全って本当に突然です。


弟の死はあまりにも突然のことで、何をしていいかわからずパニックになったのを今でも覚えています。


弟は既婚で奥さんがいましたが、突然の弟の死で葬儀をまかせられるような精神状態ではありませんでした。

僕の両親はまだ健在でしたが高齢なので、こちらも葬儀をまかせるわけにいきません。

そうなると、必然的に兄である僕が葬儀を取り仕切ることになります。


でも、僕は葬儀を取り仕切るなどの経験は一切なく、どうしたらいいかわからない状態だったんです。


ですが、わからないだけではどうしようもないので、他の県にも展開している大手の葬儀屋さんにまず電話することから始まりました。

そこから、葬儀屋さんとの葬儀の段取りをすすめていくことになります。

経験のない葬儀の取り仕切りは戸惑うことばかり

慣れない葬儀を取り仕切るって、かなり戸惑いがあります。


自宅飾り、お棺、粗供養品、骨壷、仕出し弁当の手配など、決めないといけないことが盛りだくさんです。

一番困ったのが、お葬式(火葬場)での仕出し弁当の数。


葬儀費用を抑えたい僕としてはお弁当の数をできるだけ少なくしたかったのですが、どのくらいの人が火葬場まで来るのかさっぱり検討がつきません。

だから、お弁当の数を多めに手配したんですがそれでもいくつか足りない状態になりました。


幸い、親戚がお弁当の数が足りないのを察してくれて、斎場内の喫茶コーナーのようなところで食事をすませくれました。

その親戚にあとで僕の不手際を謝りに行ったら、ただ『うんうん』とうなずくだけで。


とにかく、葬儀については慣れないことばかりです。


そんな慣れないことばかりでも、滞りなく通夜からお葬式、火葬まで無事終えることができました。

葬儀が滞りなく終わりそうな時に弟の死を実感

通夜、お葬式(告別式)と慌ただしく過ぎていくなかで、弟の死を悲しむ余裕なんかありません。

でも、葬儀業者の手配した教会から火葬場までの送迎バスの中で、僕は弟の死を振り返って人目もはばからず号泣していました。

助けてあげることができなかったのかと。

そんなことばかり思い、ひたすら泣いていました。

その時、やっと弟が亡くなったことを実感していたんですね。


人は亡くなる時は、本当にあっけないです。


弟が布団で寝ている姿を見ていても、本当にただ寝ているだけじゃないかと思ったほどです。

声をかけたら今にでも、「あれ?兄ちゃんなんでいるの?」と起き上がってきそうにも思えました。

でも、弟はもうこの世にいない人間だったんです。

金銭的に余裕がない場合は、葬儀代という経費を安く抑えることは必然なこと

これを読んでいる人の中でも、大切な人、身内の人をあっけなく亡くされた方もいるかもしれません。

この日が来ることを覚悟していた方もいるかもしれません。


悲しい気持ちの中で葬儀は執り行われます。

亡くなった人に対する礼儀、儀式として、葬儀というのは大事なものです。


でも、どうしても葬儀代というものがかかってしまいます。

それはさけることができません。


だから、葬儀代が負担になるのであれば、葬儀代を安くすることを考えるしかありません。


亡くなった人に失礼なのではと思うかも知れません。


金銭的に余裕がある人だったら、人並みのいやそれ以上の葬儀を執り行うことはできるでしょう。


でも、僕のようにお金に余裕がない人もいると思います。


亡くなった人を惜しんで通夜やお葬式に来てくれた人に対して、失礼のない程度に費用を安くする方法はいくらでもあるはずです。

一番いいのは、そういう金銭的な心配事に親身に相談にのってくれる業者を探すことだと思います。

葬儀代の支払いを安く抑えることができたポイント

弟の葬儀の場合は、通夜は自宅、お葬式(ミサ)は教会であげることができたので会場費などのお金は一切かかっていません。(弟はカトリック信者でした)
※神父様にはミサでお世話になったので、『御礼』としていくらか包んでいます。

お世話になった葬儀業者からは、近所迷惑になるので通夜とお葬式の会場は斎場(葬儀業者所有の斎場)でするのがいいとすすめられましたが、斎場を借りるのに1日25万円かかると聞いて、僕は丁寧に断りました。

通夜とお葬式の2日で50万円はかなり大きいです。


結局、できるだけ家族葬に近い形式の葬儀にしたので、葬儀業者に支払う葬儀代は九州の田舎でも89万円に抑えることができました。

本来は喪主である弟の嫁さんが葬儀代を支払うのが普通なのかもしれませんが、事情があり金銭的に余裕がないので弟の嫁さんに支払わせるわけにはいきません。

といっても、僕も何度も書きますがお金にまったく余裕がない状態だったので、僕も支払うことができません。


では、葬儀代をどうやって捻出したのかというと、香典代と両親の10万円ほどの手出しがあったので、それで葬儀代を全額払うことができました。

九州の田舎でさえ、お金がかからない葬儀でも89万円かかるんです。

僕の場合、葬儀代を安く抑えることができたのは、斎場を借りなかったのと、香典返しをしなかったのがポイントだと思っています。


香典返しをしないとは何事かと思うかもしれませんが、そこはこちらの事情を察してもらうしかありません。


そのかわりといっては変ですが、通夜や、お葬式に来てくれた人には、心の中で『ありがとうございます、申し訳ありません』と感謝の気持ちを伝えることにしました。

葬儀代を安く抑えるには明確な料金を提示する業者に相談すること

以上が、僕が葬儀を取り仕切った時の実体験です。


でも、しょせん経験がまったくない僕がやったことです。


本当は、もっと葬儀代を安く抑えることができたかもしれません。


葬儀代でお悩みの人は、僕の体験より葬儀代について明確な料金を提示する専門の業者に問い合わせたをした方がいいと思います。


とにかく相談してみることが大事です。




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