エクセルで5月1日からの新元号に対応するにはパッチを適用します

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みなさんご存知の通り、平成という『元号』が今年の4月30日(平成31年)で終わりとなり、5月1日よりいよいよ『新元号』に切り替わります。

改元ってやつですね。

エクセルを使っている人で、新元号になった時に西暦→和暦への変換ってどうなるんだろうって不安に思っている人がいるようですが、大丈夫です。

マイクロソフトから『新元号』に対応したプラグラム(パッチ)が提供されます。

エクセルを新元号に対応させるにはマイクロソフトが提供するパッチを適用する必要がある

見出しに書いているように、『新元号に対応したパッチ』をPCに適用する必要があります。

このパッチはエクセルの開発元のマイクロソフトから『必ず』提供されます。

エクセルに限らず、ワードやパワーポイントなどオフィス製品に含まれるソフトは全て対象で、PCで実行されるOSを始めとして、マイクロソフト製の製品はすべて対応されます。

今年1月3日に公開された新元号対応のパッチはエラーになるのでアンインストールが必要

実は、今年の1月3日に新元号対応(?)といわれているパッチ(KB4461627)がすでに公開されていたんですが、このパッチを適用するとエクセルが開かなくなるというとんでもない問題があります。

パッチはWindowsUpdateにより適用されるので、WindowsUpdateを自動更新していた人はいつのまにかエクセルが開かなくなるという問題が出ていたと思います。

ただし、エクセル2010だけの問題だったので、このバージョンを使っていない人は知らなかったかもしれませんね。

エクセル2010を使っている人はかなり慌てたんじゃないでしょうか。

僕もその被害にあった一人なので、次の記事でこのパッチをアンインストール方法を書きました。

エクセルのパッチを適用したらエクセルが使えなくなるというシャレにならいパッチなので、万が一エクセルが開かなくなった人は上の記事を参考に対応してください。

マイクロソフト提供のパッチ適用を忘れないように

普段から、エクエルで和暦とか扱っている人はパッチの適用忘れがないように注意しましょう。

当然ですが、新元号対応のパッチを適用しないと、2019/5/1→XX年5月1日なんていう新元号の和暦への変換ができなくなります。

新元号対応のパッチが適用されていないと、2019/5/1→平成31年5月1日というように相変わらず平成の元号になるはずです。

パッチを適用するにはPCがネット接続している必要がある

パッチはWindowsUpdateを実行することで適用されますが、マイクロソフトのサイトからパッチをダウンロードするので、PCがネットに接続されている必要があります。

今どき、ネットに繋がっていないPCというのはあまりないとは思いますが、事情によりネットに繋がっていないPCがある場合は、ネットに繋がっているPCなどからパッチを入手しましょう。

Ofiice365といった企業向けのオフィス製品を使っている場合は必然的にネット接続されているはずなので、WindowsUpdateにより自動でパッチが適用されます。

そして、無事パッチが適用されると、5月1日以降の日付(和暦)は新元号で処理されます。

エクセルで新元号のパッチが適用されているか確認する方法

新元号に対応しているかどうかは、実際にエクセルで和暦の表示をさせてみるのが一番確実なので、その手順を書いてみます。

 

エクセルの適当なセルに、新元号に切り替わっている日付(2019/5/1など)を入力(①)し、そのセルを選択して『CTRL』+『1』(テンキーの1は不可)のショートカットキーで『セルの書式』ダイアログを表示。

『セルの書式』ダイアログで『表示形式』タブを選択し(②)、『分類』は日付を選択(③)。

さらに、『カレンダーの種類』は『和暦』を選択(④)、『種類』は任意のもの(⑤)を選択して、『OK』を押すと、『2019/5/1』が『XX年5月1日』のように変換されるはずです。

XXはもちろん新元号に変換。

新元号対応のパッチが適用されているか確認する方法

⑤の『種類』には新元号が表示されるかもしれません。

 

和暦を表示させた時に、下の画像のように平成のままだったら、新元号に対応したパッチは適用されていません。

新元号対応のパッチが適用されているか確認する方法

 

この場合は、WindowsUpdateを実行するか、Googleで『エクセル 新元号 パッチ』などのように検索して、マイクロソフトのサイトからパッチを入手しましょう。

ダウンロードしたパッチはダブルクリックでインストールされるはずです。

 

ちなみに、西暦→和暦変換、和暦→西暦変換については、以下の記事で詳しく書いているので参考にしてください。

エクセルを新元号に対応するためのまとめ

ここまでエクセルの新元号に関することを書いてみましたが、エクセルだけではなくWindowsなどのマイクロソフト製品も新元号対応となります。

新元号対応パッチの影響は広範囲にわたると思われるので、パッチ適用するとエクセルだけでなく、いろんんなところに不具合が出る可能性があります。

なので、新元号対応のパッチを適用してから処理がうまくいかない場合はまずパッチを疑うことからはじめましょう。

パッチ適用したとたんに今まで動いていたプログラムの結果がおかしいとか、動かなくなったなんていうのは、まっさきにパッチの不具合を疑うべきです。

これまでにもいろいろやらかしているマイクロソフトなので、心の準備をしておくだけでも大事かと^^

余裕があれば、周りの情報発信に注意して、パッチに問題がなさそうだと確信してからパッチ適用することをおすすめします。

 

なお、新元号は4月1日に政府から発表されることが決定済みです。