【エクセル】『サインインしてください』と求められる

エクセルを使っていると、突然『サインイン()してください キャッシュされた資格情報の有効期限が切れているため、変更内容をアップロードまたはダウンロードできません。』というエラーメッセージ(警告)が表示されることがあります。

↓のようなメッセージですね。

『サインイン()してください キャッシュされた資格情報の有効期限が切れているため、変更内容をアップロードまたはダウンロードできません。』

『サインイン()してください キャッシュされた資格情報の有効期限が切れているため、変更内容をアップロードまたはダウンロードできません。』のメッセージ

また、似たようメッセージで、『サインインする必要があります。キャッシュされた資格情報の期限が切れているため、変更内容を保存または確認できません。もう一度サインインしてください。』というのもあります。

さらに、↓のようなメッセージが出る場合もあります。

『アップロードできませんでした この場所に経脳内容をアップロードするには、サインインする必要があります。』

『アップロードできませんでした この場所に経脳内容をアップロードするには、サインインする必要があります。』

今回は、これらの問題を解決する方法を紹介していくので、ぜひ参考にしてください!

この現象は、エクセル2019/20162021さらに、ワードやパワーポイントでも発生します。
一定期間エクセル(Office製品)を使っていない場合や、エクセル使用時にネットに繋がっていない場合に、この現象が発生します。

もし『サインイン』したくない場合は、次の記事を参考にしてください。

目次

エクセル/ワード/パワーポイントで『サインイン』が求められた場合の対応方法

解決方法は単純で、『サインイン』をすればいいだけです。

以下は、エクセルを例に手順を解説しますが、ワードやパワーポイントでも同じ手順で対応できるので、以下の手順を参考にしてください。

では、『サインイン』をやってみます。

画面右上の『サインイン』のボタンを押します。(メッセージの右にある『サインイン』ボタンでもOK)

サインインをしてみる

次に、アカウントを作成した時に登録したメールアドレスを入力して、『次へ』をクリック。

アカウントを作成した時に登録したメールアドレスを入力

※もし、このあとにパスワードを入力する画面が出た場合は、パスワードを入力して『次へ』を押してください。

メールアドレスがわからなくなった場合は、『ファイル』タブ→『アカウント』と押していくと、『製品情報』の中の『所有者』で、メールアドレスを確認できます。

サインインのメールアドレスを確認する

以上で、サインインは終わりです。

すると、エラーメッセージ(警告)が消えて、画面右上の方も人のマークに変わって、サインインされていることがわかります。

サインインすると、エラーメッセージが消えた

サインインしても『サインインしてください』のメッセージが消えない場合の対応

通常は、サインインすればエラーメッセージは消えますが、メッセージが消えないこともあります。

また、エクセルの保存ができない場合もメッセージが消えません。

これは、OneDriveの同期がうまくいっていない時に発生する問題なので、同期をしないように設定すれれば問題は解消されます。

Windows画面下にあるタスクバーの右にある『OneDrive』のアイコン(白い雲の形)を右クリック。

OneDriveの同期設定を解除する

すると、下のようなメニューが出るので、『設定』をクリック。

OneDriveの同期設定を解除する

次に表示された画面で、『Office』タブを押し、『Officeアプリケーションを使用して、開いているOfficeファイルを同期する』のチェックを外します。

OneDriveの同期設定を解除する

これで、エラーメッセージが消えるはずです。

また、保存が出来なかった問題も保存できるようになります。

『サインイン』したくない場合は、次の記事を参考にしてください。

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