エクセルの列番号が数字で表示される!アルファベットに直す方法

トラブル解決

エクセルの行、列にはそれぞれ何番目かを示す記号が表示されています。

行は番号で、列はアルファベットと数字の組み合わせ。

列番号は、普段は『A1参照形式』と呼ばれるアルファベットと数字の組み合わせで表示されますが、何かの拍子に、列番号が数字になっていることがあります。

↓こんな感じで、列番号が『R1C1参照形式』と呼ばれる数字で表示されてしまう。

 

元のアルファベットと数字の組み合わせの表示に戻す方法を今から紹介します。

エクセルの列番号を数字からアルファベット(A1参照形式)に直す方法

さっそく、列番号をアルファベットに直す方法です。

 

リボンの『ファイル』タブ→『オプション』

 

『数式』の『数式の処理』にある、『R1C1参照形式を使用する』にチェックがついているはずなので、チェックを外します。

 

すると、無事『A1参照形式』のアルファベット表示に戻りました。

エクセルの列番号を数字で表示するR1C1参照形式って何?

列番号が数字になったのは、ファイルのオプションで『R1C1参照形式を使用する』にチェックがついていたことが原因ですが、そもそも『R1C1参照形式』ってなんでしょうか?

 

簡単に書くと、ロータス社の『Lotus 1-2-3』という表計算ソフトが採用していた参照形式。

『Lotus 1-2-3』はマイクロソフトのエクセルが今のように知られる前は、『表計算ソフト』の代名詞ともなった有名なソフトだったようです。(Windowsより前のMS-DOSの時代)

『R1C1参照形式を使用する』のオプションはマイクロソフトの販売戦略

マイクロソフトの販売戦略として、『Lotus 1-2-3』を使っていたユーザーを取り込むために、エクセルでも『R1C1参照形式』が使えるようにしたのが『R1C1参照形式を使用する』のオプション。

『Lotus 1-2-3』に慣れている人にも、エクセルを使ってもらおうという戦略ですね。

 

この戦略がピタリとあたったのかどうかはわかりせんが、その後『Lotus 1-2-3』はあっという間に姿を消していったとのこと。(かなり前に販売中止になっているようです)

ちなみに、エクセルの標準は『A1参照形式』なんですが、マクロ(VBA)を組んだりする時には、『R1C1参照形式』の方がプログラミングしやすいというメリットがあります。

 

参考までに、こちらがおなじみのエクセル標準『A1参照形式』

 

こちらが『Lotus 1-2-3』の『R1C1参照形式』

 

『R1C1参照形式』は行、列とも、現在の位置からの相対位置を書く形式です。(上の例では、左3列から左1列までの範囲)

エクセルの列番号を数字からアルファベットに直す方法のまとめ

まとめ

  • 列番号が数字になった場合は、『ファイル』→『オプション』→『数式』の『R1C1参照形式を使用する』のチェックを外す

列番号が数字になることはめったにないと思います。

ですが、他のオプションを変更しようとして、間違って『R1C1参照形式を使用する』にチェックがついてしまうこともあるかもしれません。

列番号が数字になった場合は、『R1C1参照形式を使用する』にチェックがついていなか確認してみましょう。

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