エクセルの入力モードと編集モードではカーソルの動きが変わります

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普段何気なくエクセルで資料を作っている人が多いかと思います。

基本的にエクセルでの作業では、文字や数字を入力したり、セルに色をつけたり罫線を引いたりすることが中心になるはずです。

 

その中でも一番操作として多いのが入力の操作ですが、エクセルでは『編集モード』と『入力モード』の2つのモードがあるのを知っていますか?

 

はっきりいって、この2つのモードの違いを知らなくても、エクセルでの作業にはほとんど支障はないです。

しかし、モードによってカーソルの動きに違いがあるので、この違いを知っておくて普段イラっとしていたことが解決できるかもしれませんよ。

あまり知られていないエクセルの『入力』モードと『編集』モードとは?

エクセルの一番下にある『ステータスバー』というのがありますが、セルに入力するたびに、この『ステータスバー』に、『入力』、『編集』のようにモードが表示されます。

 

セルに対して入力するような操作をしていない場合は、『ステータスバー』には『コマンド』と表示されます。

普段はこの状態ですね。

『コマンド』モードがステータスバーに表示される

 

何も入力されていないセルをダブルクリックするか、セルにいきなり入力(123などと)を始めると、『入力』と表示されます。

『入力』モードがステータスバーに表示される

 

そして、既に入力されているセルでダブルクリックするか、『F2』キーを押すと『編集』と表示されます。

※『F2』は『編集』モードにするショートカットキー。

『編集』モードがステータスバーに表示される

 

普段、『ステータスバー』というのはそんなに意識していないと思いますが、実は『コマンド』、『入力』、『編集』などと、現在のモードを親切に教えてくれます。

次にエクセルで作業する時に『ステータスバー』を注意してみると、どういう操作をした時にモードが切り替わるのかがわかると思いますよ^^

エクセルの『入力』モードと『編集』モードの違いは?

セルに入力できる状態になっているのが、『入力』モードと『編集』モードです。

2つのモードの違いを簡単に書くと、

『入力』モードは、アクティブ(入力や操作の対象)になっているセルに、文字や数字の入力だけができる状態。(BackSpaceは入力可)

『編集』モードは、アクティブになっているセルに文字や数字の入力もできるし、カーソルを動かしてすでに入力した文字を『編集できる』状態。

 

まとめると、

モードによる違い

  • 『入力』モードは、そのセルで入力することしかできない。(編集ができない)
  • 『編集』モードは、そのセルで入力もできるし、編集もできる。(カーソルを動かせる)

違いは、編集できるかできないかの違いで、それは『カーソル』を使えるかどうかの違いになります。

 

『入力』モードの場合は、何文字か入力した後に最初の文字が間違っていることに気づいて、『←』キーを押しても、左の文字に移動するのではなく、左のセルに移動するので注意が必要です。

対して、『編集』モードでは、『←』、『→』、『HOME』、『END』も使えます。

エクセルの『入力』モードと『編集』モードのカーソルの動きの違いを確認

ここまで、言葉で『入力』モードと、『編集』モードの違いを解説しましたが、実際にモードによる違いは動画を見た方がわかりやすいと思います。

次の動画でモードの違いを確認してください。

エクセルの『入力』モードと『編集』モードの違いについて確認する

この動画を見ると、『入力』モードではカーソル移動キーが使えないことがわかると思います。

エクセルの『入力』モードと『編集』モードの違いについてのまとめ

今回は、あまり知られていないエクセルの『入力』モードと、『編集』モードの違いについて解説しました。

『入力』モードと『編集』モードの違い

  • 『入力』モードでは、『←』キーなどのカーソル移動キーは使えない

どちらも、入力できる状態であることには変わりないので、入力の操作ではその違いはほとんど感じないかもしれません。

 

でも、入力間違いに気づいて最初の文字を修正しようとした時に、『入力』モードだった場合は『←』キーを使うと左のセルに移動してしまいます。

なので、『入力』モードになっている状態で『←』キーを使ってしまって、イラっとした人はかなり多いんじゃないでしょうか。

 

僕もこのモードの違いを理解するまでは、『←』キーを使って『あ~なんで左の文字に動かないで、左のセルに移動しちゃうんだよ』とぼやいてたもんでした^^

 

だから、カーソルの動きの違いがわかってモードを使い分けるようになった今では、少なくともイラっとすることはなくなりましたね。

 

今回紹介した『入力』モード、『編集』モードについては、特に違いを知らなくてもエクセルの作業効率が落ちるわけでもありません。

でも、ほんのちょっとしたことですが、カーソルの動きの違いを理解するだけでも、『←』キーでイラッとすることはなくなって、気持ちよく作業できますよ。

 

せめて、『モードによるカーソルの動きに違いがある』ことは覚えておいて欲しいと思います。