Windows10をバージョンアップ(バージョン1703)を適用すると、日本語入力モードの切り替えをするたびに、デスクトップに現在のモード(半角なのか、全角なのか)が『A』や『あ』の文字で表示されるようになりました。
でも、↓こんな感じで、切り替えるたびに結構大きい文字で表示されるので、かなりうざいんですよね^^
今回は、デスクトップにデカデカと表示される『A』や『あ』を消す方法を紹介します。
日本語入力モードの切り替えで表示される『A』や『あ』を消す
さっそく、『A』や『あ』を表示させない方法を紹介します。
デスクトップの右下にあるタスクバーのIMEアイコン(『A』や『あ』と表示されている)の上で、マウスを右クリックします。
すると、次のようなメニューが表示されるので、『プロパティ』を選択。
IMEの設定ダイアログで、『IME入力モード切替の通知』にある『画面中央に表示する』のチェックを外します。
これで、日本語入力モードを切り替えてもデスクトップに『A』や『あ』は表示されなくなります。
ちなみに、デスクトップに表示されなくなっても、現在の日本語入力モード(半角か全角)の確認は下の画像のようにタスクバーにあるIMEアイコンの表示でわかります。(『A』だと半角、『あ』だと全角)
Googleの日本語入力に切り替えれば、『A』や『あ』は表示されない
さきほど紹介した方法は、標準のマイクロソフトのIME(日本語入力)を使っている場合の対応方法です。
マイクロソフトではなくGoogleの日本語入力をインストールしているのであれば、Googleの日本語入力に切り替えるだけで、『A』や『あ』はデスクトップに表示されません。
Googleの日本語入力がインストールされているかどうかは、『Windows』キー+『スペース』キーを押せば、デスクトップに使用できる日本語入力を見ればわかります。
Googleの日本語入力がインストールされていれば、デスクトップの右端にGoogleとマイクロソフトの日本語入力が表示されます。
この後、『Windows』キー+『スペース』キーを押すことで、切り替えることができます。
【Windows10】デスクトップの『あ』や『a』を消す方法のまとめ
冒頭でも書いたように、Windows10のバージョンを1703にアップすると、日本語入力を切り替えるたびに、『A』や『あ』がデスクトップ画面に大きく表示されるようになります。
マイクロソフトとしては親切心でこのような機能を追加したんだと思いますが、正直うざいです^^
Windowsを使っている人は、今の日本語入力のモードなんて普段あまり気にしませんよね。
タスクバーのIMEアイコンで『半角』か『全角』かは確認できるし。
もし、Windows10のバージョンを1703にアップして『A』や『あ』の表示がうざいと思ったら、今回紹介した方法を使って表示させなくすることをおすすめします!